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バルセロナ生活日記       執筆者:maki-chin                編集長:ko-chin              


by dear_kajyumaro
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PM2:00 『Grotta Azzurra』(青の洞窟)に到着
カプリ島といえば、『青の洞窟』ですね。
日本からのツアーだと、フェリーの港で小型ボートに乗り換えてそのまま『青の洞窟』直行パターンが多いかと思いますが、私たちは陸路に挑戦。時間に余裕のある方は、小さな街に寄り道したり、カプリの自然に触れながら行けるルートなのでオススメです034.gif

<弾丸トラベラー・イタリア編>青の洞窟_b0131786_7143977.jpg
ケーブルカーで高台(カプリ地区)まで行き、そこから絶壁を道スレスレに走るスリル満点の小型バスで、カプリ→アナカプリ、アナカプリ→青の洞窟行と乗継、岩の階段を降りるとこちらに到着します。



今日はいいお天気で海のご機嫌もよく、無事『青の洞窟』に入れました。入口が狭いため、波の高さ次第で観光できない日もあるそうなので、見れたらラッキーという気持ちで行きましょう☆




小さな手漕ぎボートに乗り換えて、入口の岩に頭をぶつけないよう寝そべっていざ出発!青の洞窟をご堪能下さい♪
<弾丸トラベラー・イタリア編>青の洞窟_b0131786_7155749.jpg


<弾丸トラベラー・イタリア編>青の洞窟_b0131786_7153055.jpg


<弾丸トラベラー・イタリア編>青の洞窟_b0131786_7161624.jpg


入口付近は白と青が入り混じったブルーだったのに、奥に行くほどターコイズブルーや濃紺に見えたり。とにかく海の青さとは違う不思議なブルー。青い理由は、天井や壁が鍾乳石という石でできていて、本来は白いはずなんですが、入口から差し込む太陽の光が海水のブルーを反射し、幻想的なブルー色になるそうです。
# by dear_kajyumaro | 2009-04-09 17:02 | 旅行
PM12:00 カプリ島に上陸
ナポリの港からフェリーに乗って1時間半ほどでカプリ島に到着しました!
<弾丸トラベラー・イタリア編>カプリ島_b0131786_6275631.jpg

ここはリゾート地で、白い色の別荘やホテルが斜面に並び、ケーブルカーで高台に上がるとそこはショッピング街。ブランドショップやオープンカフェが並んでいて島ということを忘れそう。

<弾丸トラベラー・イタリア編>カプリ島_b0131786_6282711.jpg

でも、そのエリアを離れると、緑豊かな自然が広がり、目の前は緑の木々とどこまでも続く青い海。とっても贅沢な島なのです。休日にカプリ島で何泊かしてのんびり過ごすのもいいですね~。


<弾丸トラベラー・イタリア編>カプリ島_b0131786_62852100.jpg山の斜面にあるレモン畑。

カプリ島では温暖な気候を利用して、多くの農家がレモンを栽培しています。ケーブルカーの車窓からは、斜面一面に広がる黄色いレモンが見ることができます。


お店にもレモン製品がたくさん。
特に目立ったのは、“リモンチェッロ”というレモンのお酒。レモンの厚い皮をリキュールに浸けて作る食後酒だそうです。

私はレモンのジェラートを食べました。甘酸っぱくて美味しい001.gif


<弾丸トラベラー・イタリア編>カプリ島_b0131786_6291081.jpg
こちらは、散歩していたら遭遇した、カプリ島在住のニャンコ。
観光客慣れしているのか、全然逃げません。


こうちんのカメラに気を取られている間に後ろから少しづつ近づき・・・・・

最後の
「だるまさん、こ~ろんだ♪」

「バレた?!」
# by dear_kajyumaro | 2009-04-09 10:14 | 旅行
PM9:00 ナポリでピザ064.gif
ピザのの本場ナポリへ到着。ナポリは海と山に囲まれた小さな港町。
治安は・・・車のクラクションがブーブー、道のあちらこちらにゴミと落書きという感じで、決してよさそうではない感じ。

駅前のホテルから10分くらいあるいた所にある、地元でも人気のあるピッツェリア(ピザ専門店)へ。見てーこんなに並んでいます。観光客というよりは全員イタリア人っぽい。こんなに並ばれちゃ、どれだけ美味しいのか食べたくなるもので30分くらい待ちました。

<弾丸トラベラー・イタリア編>ナポリ_b0131786_23255257.jpg

Da Michele(ダ・ミケーレ)・・・130年以上も続く、スタイルを変えない老舗。メニューはマリナーラ(トマトソースのみ)とマルゲリータのみというこだわりで、1枚4ユーロ(約500円)。

ここはイタリアなのでイタリア語が飛びかうわけですが、単語はスペイン語と似ていて語尾が少し違うくらい。だから、適当にスペイン語でも通じたので旅がしやすかったー。英語の次はぜひスペイン語を勉強してみては!便利です♪


<弾丸トラベラー・イタリア編>ナポリ_b0131786_2326860.jpgナポリのピザは電気窯ではなく、薪の燃える窯で焼くんですよ。お皿からはみ出た、直径30センチ位のピザをみんな1皿ペロッと食べちゃいます。私たちは2人で1枚が限界(^^;


定番はトマトソースとモッツァレラチーズののった“マルゲリータ”。生地は薄く、トマトソースとチーズがスープのように溶け合っている感じで美味しい~☆とろけるようなトマトソースがなんとも言えない美味しさ026.gif



長ーい1日が終わりました。おやすみなさい (-。-)ZZZ
# by dear_kajyumaro | 2009-04-08 23:16 | 旅行
PM5:00 真実の口へ
コロッセオでゆっくりしていたら、時間がピンチ。17時半の電車でナポリに移動しないといけないのです!でも、まだ一か所行ってない大事なところがあったので、小走りでコロッセオからある教会へ。ここには、映画「ローマの休日」で話題となった『真実の口』があります。あれだけ有名な『口』なので、どれだけ派手に看板があるのかなと思いきや、これなの?と地図を確かめてしまうほど古い小さな教会。入口に入るとすぐ大きな石の円盤をがかかっていて、見覚えのあるものが☆
<弾丸トラベラー・イタリア編>ウソ発見器?_b0131786_23102918.jpg

「ウソつきがこの口に手を入れると抜けなくなる」と伝えられている『真実の口』。勇気のある方は、ぜひ手を入れてみてー。こうちんは初め、鼻に手を突っ込んでいました(笑)ちなみに、この大理石でできている円盤は、実は古代のマンホールだったらしいです037.gif

帰りはバスでテルミノ駅へ。ナポリまでは2時間弱の電車の旅です。
<弾丸トラベラー・イタリア編>ウソ発見器?_b0131786_23105297.jpg

# by dear_kajyumaro | 2009-04-08 17:01 | 建築/美術
PM3:30 円形闘技場コロッセオへ

<弾丸トラベラー・イタリア編>コロッセオ_b0131786_22265517.jpgローマの中心広場、ヴェネチア広場から続く大通りを20分ほど歩いていくと正面に大きな円形闘技場が見えてきます。

一大名所だけあって、遠くからでもすごい迫力!


コロッセオは4階建ての円形闘技場。
300年以上も試合が行われた場所です。一度に5万人もの観客が入れたとか。


当時は、剣闘士同士や剣闘士と猛獣を戦わせたりしていたらしい・・・・
怖っー(>。<) 

<弾丸トラベラー・イタリア編>コロッセオ_b0131786_2227246.jpg

地震があったりして、実際に競技が行われた床の部分は残っていないのが残念。一番下に見えるには、剣闘士や猛獣、時には囚人を収容していた場所です。床がなくて地下が丸見えになっている状態↑
<弾丸トラベラー・イタリア編>コロッセオ_b0131786_22274229.jpg

コロッセオは各階で少しづつ建築様式が違っています。こんなに古い建物が今も残っているなんてすごいなぁ。私達が見に行った時も作業員の人たちが古くなった石を丁寧に手で磨いていました。きっと、そのおかげで何百年も当時の形を残していられるんですね。
<弾丸トラベラー・イタリア編>コロッセオ_b0131786_2228112.jpg

コロッセオのすぐ隣に建つ大きな門は、315年に建てられた『コンスタンティヌス帝の凱旋門』。パリの凱旋門よりは小さいです。凱旋門っていろんな国にあるんですね。バルセロナでも見ることができるんですよ029.gif
# by dear_kajyumaro | 2009-04-08 15:22 | 建築/美術